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新幹線の自由席に座れない時の対処方法!立って待つ場所や座れる確率アップする方法も紹介

この記事は約9分で読めます。

新幹線には、指定席と自由席がありますね。

経済的な選択として、自由席を選ぶ方も多いでしょう。ただ、混雑時などは自由席が満席で座れないこともあります。

そんな時、どう対処すればいいのでしょうか?

座れない場合の対処法や座る確率を上げる方法を紹介します。

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新幹線の自由席が満席で座れない

新幹線の指定席なら安心ですが、自由席はそうはいかないですね。

ただ、自由席は指定席よりもお得で、好きな席に座れる魅力があります。

でも、座れる保証はありません。

特にGWやお盆などの繁忙期は、自由席が埋まってしまうことがよくあります。そんな時、立ちっぱなしになるのは大変ですよね。

では、座れない時の対処法やコツはあるのでしょうか?

指定席の空席は座ってもいい?

「指定席に空席があっても座っていいのかな?」と思ったことありませんか?

結論から言うと、指定席の座席は空いていても座ることはできません。

指定席は高い料金を支払って「確実に座れる」という特典があります。

指定席の料金を支払しているのに、他の人が自由席から指定席を利用していると不愉快ですよね。

ルールを守るためにも、指定席が空いていても座るのは控えましょう。

お互いに気持ちよく旅をするためにも、ルールを守ることが大切です。

ちなみに車掌さんが見回りに来た時に、指定席分の料金を支払えば堂々と座ることはできます。

新幹線の自由席に座れないと嘆く声

SNS上でも、新幹線の自由席で座れないと不満を述べる声が多くあります。

「自由席に座れないのは覚悟が必要なのか」

「座れないどころか、立つスペースもない」

「自由席に座れない人がデッキにあふれている」

「荷物を置いていても座れない」

「座れなくて腰が痛くなる」

など、多くの声があります。

長時間立ちっぱなしになると、足がパンパンになったり、腰が痛くなったりすることもあるようです。

また、自分の荷物を座席に置いている非常識な人がいて、座れない人もいます。

自由席を利用する多くの人が、座れないことで苦労しているようですね。

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新幹線の自由席に座れない場合の対処法は?

新幹線で自由席に座れないことはよくあることです。

私を含め、友人にも座れないという経験をした人は多いです。

では、座れない時はどうしたらいいのでしょうか?

対処方法を紹介します。

  1. 通路やデッキで席が空くのを待つ
  2. 指定席に差額料金を支払って移動する
  3. 諦めて立つ

座れないからといって、すぐに諦めるのは早いかもしれません。

対処法を覚えて、必要な時に役立ててください。

通路やデッキで空席待ちのチャンスをつかもう!

新幹線の自由席に座れない場合、通路やデッキで空席待ちをするのが1つの方法です。

自由席には座席だけでなく、デッキや通路も含まれていることをご存知でしょうか。

座れない時は、立っているしかありませんが、途中駅で降りる人がいると空席が生まれます。

このチャンスを逃さないために、次の点に注意しましょう。

  • 降りる人が多い駅を把握する
  • 降りそうな人の気配を感じ取る

これらを押さえていれば、空席を見つける可能性が高まります。

多くの人が降りる名古屋・新横浜・静岡・浜松・小田原・品川などの駅を把握し、降りそうな人を見極めましょう。

そして、その人の行動を観察し、空席の近くに立って待機する準備をしておきます。

混雑具合によっては難しい場合もありますが、座れるチャンスを逃さないためにも試してみる価値があります。

みんなが空席を狙っているので、素早く行動することが重要です。

自由席と指定席への差額料金を支払えば座れることもある

自由席が満席でも、指定席に空席があることがあります。

指定席に移動するためには、差額料金を支払う必要があります。

ただし、いくつかの注意点があります。

・移動後、指定席の切符を持っている人が乗車した場合は、席を譲る必要があります。 ・車掌によっては、移動を断られることがあります。

重要なのは、指定席に移動しても「指定席を予約した」とはならないということです。

指定席に座れるのはたまたま空いていた場合であり、予約したわけではありません。

途中駅で予約している人が乗車する可能性もあるため、トラブルが起きることもあります。

車掌によっては、指定席への移動を許可しないこともあるようです。

諦めて立つ

3つ目の方法は、諦めて立つことです。

GWや年末年始などの超混雑期では、車内が立ちっぱなしの人で溢れかえり、移動もままならないことがあります。

空席になることもなく、指定席への移動もできなかったりすることもあります。

しかし、普段から通学や通勤で1時間近く立っている人は珍しくありません。

例えば、名古屋から新大阪までは約50分、新神戸から広島までは約68分、大宮から長野までは約56分、東京から大宮駅までは30分といった1時間程度の移動時間です。

東京から仙台駅は2時間とちょっときつい場合もあります。

立ちっぱなしでの乗車は楽なものではありませんが、次の列車を何十分も待つよりも、来た電車にさっさと乗って早く目的地を目指すことも一つの選択肢です。

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新幹線の自由席で座れない時の快適な立ち方と場所は?

新幹線の自由席で座れない場合に、快適な立ち方と場所をご紹介します。

これらを知っておけば、少しでも快適に過ごせるでしょう。

おすすめの立つ場所

  • デッキ
  • 指定席の通路付近
  • 出入口の反対側のドア近く

これらの場所がおすすめですが、壁に寄りかかることが重要です。

壁に寄りかかることで、疲れを軽減できます。

楽な立ち方

  • 壁に寄りかかる
  • 床に座る
  • スーツケースを椅子代わりにする

壁に寄りかかるのがベストです。

スーツケースを利用する場合は、ハードタイプのものが適していますが、床に座ることも一つの方法です。

もし壁に寄りかかる場所が取れない場合、通路で立つ際には「疲れにくい立ち方」を試してみると良いでしょう。

新幹線の自由席を確保するためのテクニック!

新幹線の自由席は、混雑時には座れないこともあります。

しかし、繁忙期でも座席を確保している人がいますよね。

彼らはどのようにして座席を確保しているのでしょうか?

新幹線の自由席を確保するためのテクニックを紹介します。

  1.  自分が利用する新幹線の自由席の位置を把握する
  2.  偶数車の方が座席が空いていることが多い
  3.  改札に近い入口よりも遠い入口を利用する
  4.  時間に余裕があれば次の新幹線に乗る

これらのテクニックを詳しく説明しますので、ぜひ覚えて自由席を確保してみてください。

自由席確保のための新幹線ごとの座席ガイド!

新幹線の自由席がどの車両にあるかを把握することは重要です。

こちらでは各新幹線の自由席の位置を一覧でご紹介します。

東海道新幹線

のぞみ(16両編成): 1~3号車

ひかり(16両編成): 1~5号車

こだま(16両編成): 1~6号車、13~16号車(列車によって異なる)

山陽新幹線

のぞみ(16両編成): 1~3号車

ひかり(16両編成): 1~5号車

ひかりレールスター(8両編成): 1~3号車

みずほ(8両編成): 1~3号車

さくら(8、16両編成): 1~3号車

こだま(16両編成): 1~7号車、または1~3号車、7~8号車(列車によって異なる)

九州新幹線

みずほ(8両編成): 1~3号車

さくら(6、8両編成): 1~3号車(列車によって異なる)

つばめ(6、8両編成): 1~3号車(列車によって異なる)

北海道・東北地方の新幹線

やまびこ(10両編成): 1~5号車または1~3号車(列車によって異なる)

やまびこ(16、17両編成): 1~5号車、12~17号車

つばさ(7両編成): 11~17号車(自由席は16~17号車)

なすの(10、16、17両編成): 1~8号車または10号車、12~17号車(列車によって異なる)

上越・北陸新幹線

とき・たにがわ(10両編成): 1~5号車または4~5号車(列車によって異なる)

Maxとき(8、16両編成): 1~3号車、9~11号車

Maxたにがわ(8両編成): 1~5号車または1~4号車、9~12号車(列車によって異なる)

はくたか(12車両編成): 1~4号車または4号車(列車によって異なる)

あさま(8車両編成): 1~4号車または4号車(列車によって異なる)

あさま(12車両編成): 1~5号車 つるぎ(12車両編成): 1~4号車

座席数を考慮して偶数車を狙う!

新幹線の車両は、奇数車よりも偶数車の方が座席数が多いことをご存知ですか?

例えば、東海道新幹線のぞみでは、奇数車の1、3号車にはトイレや運転席があるため、偶数車両の2号車には座席数が多いです。

1号車と2号車の座席数の差は35席にものぼります!

この差に驚かれる方も多いでしょう。

つまり、自由席車両の偶数車を選べば、座れる確率が高まります。

新幹線の自由席車両を待つ際は、他の列が混雑していない限り、偶数車を選ぶことをおすすめします。

改札に遠いドアを狙う!

新幹線のほとんどの車両には2つのドアがありますね。

途中駅から乗車する場合、どちらかのドアから乗車することになりますが、ここで重要なポイントがあります。

改札口から遠いドアで待つことです!

これを実践すると座れる確率が上がります。

なぜなら、途中駅から乗車する人と降車する人がいるからです。

降車する人は通常、改札口に近いドアから降りることが多いため、そのドアは降車が終わるまで混雑しています。

一方、改札口から遠いドアでは降車する人が少なく、先に乗車できる可能性が高くなります。

先に乗車すれば、座席を確保しやすくなりますので、ぜひ試してみてください!

時間に余裕があれば次の新幹線に乗るという選択もある

時間に余裕があれば、1本スキップして次の新幹線に乗るのも一つの戦略です。

特に、次の新幹線を待つ際、列の先頭に立てると座れる確率が大幅に上がります。

また、初便は混雑しやすいので、1本後の列車に乗ると座れる可能性が高まります。

列車が到着したら、外から状況をよく見て、座席の状況や前に並んでいる人の数から自分が座れるかどうかを判断しましょう。

私も自由席を利用する際は、時間に余裕を持って行動するようにしています。

自由席を確保するためには、時間配分も重要ですね。

まとめ

自由席で座れないと諦めるのは早いかもしれません。

自由席に座るためには、さまざまな方法やコツがあります。

要点をまとめると次の通りです。

  • 指定席車両の座席は空席があっても座れない
  • 対処方法は、通路やデッキで座るチャンスを待つ、指定席との差額を支払い指定席へ移動する
  • 立つ場所は、デッキ、指定席の通路に近い、出入口の反対側ドア付近
  • 楽な立ち方は、壁際を陣取り、壁に寄りかかる
  • 座るコツは、自由席の場所を知る、偶数車を狙う、改札に遠い入口を狙う、次の新幹線に乗る

ぜひ、これらのポイントを活用して新幹線の自由席で快適な旅をお楽しみください。

 

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