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嫌いな人への年賀状は出すべきか出さないのは失礼?親族や仕事関係での対処法

この記事は約6分で読めます。

嫌いな人への年賀状は出す必要がないと思います。年賀状を書く行為がストレスになります。コメントにも気持ちがこもらないでしょうし…

私は書きません。

ネットでの意見を見ても、やはり嫌いな人への年賀状は出す人が少ないようです。

中にはしょうがなく社交辞令で出す人もいましたが、かなりのストレスのようです。

ストレスならば年賀状を出さなければいいのに…と思うんですがね。

この記事では嫌いな人への年賀状が来た時の対処方法をまとめています。参考になれば幸いです。

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嫌いな人への年賀状は出さないとすっきりする

公私にわたり面倒くさい人と縁を切るための方法として、私が実践していることは、「年賀状を出さない」ことです。

古い友人であっても、不愉快なことが続けば無理に付き合う必要はないと思います。

『今日からお前とは話さない』なんて言わなくても、疎遠になれば自然に縁が切れます。

簡単に言えば、フェイドアウトです。年賀状を送らなかったら、相手も理解できるのではないでしょうか?

この「年賀状を出さない」作戦は、面倒くさい人との関係を断つだけでなく、人づきあい自体を見直したいと考える人にとっても有益です。

年賀状だけの付きあいの間柄の場合

もしもあなたがその人を「嫌い」と感じているなら、年賀状の返事を無理にする必要はありません。

なぜなら、それが「年賀状以外での関りがない」場合、年賀状の返事を出さなければ、関係性が「フェードアウト」する可能性が非常に高まります。

相手が返事をもらえないことで、そのうち相手もそれが返事だと理解し、結果的に年賀状を送ってこなくなるでしょう。言い換えれば、自然な形で縁が切れることができます。

年賀状以外の交流がない場合、相手が嫌いであれば返事をするメリットは非常に少なく、逆に返事をすることで、次の年に再びその相手から年賀状が送られてくる可能性が高まります。

相手が嫌いであれば、ストレスをためてまで返事を出す必要はありませんし、あなたにとってもメリットはありません。

もしもメールやLINEなどは繋がっていて、「年賀状の返事がないんだけど…?」と言われた場合も、「今は年賀状のやり取りをしていなくて、機会があればお礼を言おうと思っていた」と言っておけば問題ないのではないでしょうか。

あなたが年賀状じまいをしていた場合

あなたがすでに年賀状じまいをしていて、年賀状に対する返事をしなくても問題ありません。

元々年賀状を送り合っていない場合、「もともと年賀状をやっていないので…」と言えば、万が一相手が「返事がない」と言っても対応できます。

これが真実であれば、トラブルの可能性も低いでしょう。

あなたが年賀状をやっておらず、かつ相手との接点がほとんどない場合、何もせずにそのままで構いません。

もし何らかの接点(通常は会うことがあるかもしれない)がある場合は、次に会ったときに簡単なお礼を述べるか、メールやLINEで簡単なメッセージを送ることもできます。

「年賀状ありがとうございました。今年もよろしくお願いします」といった内容で構いません。

その際、「年賀状のやり取りはしていないのでこちらで…」といったニュアンスで、「年賀状はやっていません」と遠回しに伝えるのも一つの手です。

仕事関係の付き合いがある場合

年賀状の送り方は自由ですが、その後の日常を考えると、年賀状を送ってきた嫌いな相手が”仕事関係の人”である場合、返事をする方が良いでしょう。

もし年賀状を送り合っていない場合、年賀状での返事は無理にしなくても構いませんが、連絡先が分かる場合はお礼を伝えるなどの配慮が必要です。

連絡先が全く分からない場合は、仕事が再開してから、職場で再会した際などに口頭で軽いお礼の言葉を伝えておくのがベストです。

もし相手が”年賀状をやっている”場合には、手間がかかっても年賀状で返事をする方が確実です。

長文でなくても構いませんし、年賀状のテンプレート的な挨拶だけでも問題はないでしょう。

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プライベートで付き合いのある相手には年賀状出すべきか?

年賀状を送ってきた嫌いな人や苦手な人が、職場などで接点がなく、プライベートでのみ繋がりがある場合、どのように対処すべきかは具体的な状況によります。

たとえば、その人と絶縁しても、特に日常生活に問題が起こる可能性が低い場合は、そのまま無視しても構いません。

年賀状への返事をしなかったことが原因で関係が悪化するようであれば、距離を置いてしまえば十分です。嫌いな相手とは、無理して一緒に過ごす必要はありませんから。

ただし、プライベートで接点のある相手が縁を切るのが難しい関係性であったり、何らかの事情がある場合は、年賀状への返事をしておいた方が良いです。

先に述べた通り、年賀状を送り合っているならば、それに対しての返事を、LINEやメール、または直接会った際など、適切な手段で行うことが良いでしょう。

家族や親族の嫌いな人に年賀状出すべき?

相手が家族や親族で別居している場合、相手が嫌いであっても、絶縁する覚悟がない限り、年賀状の返事をする方が良いです。

基本的には他のケースと同様で、年賀状のやり取りがある場合は年賀状で返事をし、年賀状をやっていない場合は、LINEやメールなどで連絡先がわかるならそれで返事をし、それもない場合は次に会った時にお礼の言葉を伝えるようにしましょう。

家族や親族の場合、接点があることが多く、例えば結婚している場合などは、相手側の母親からも年賀状が送られてくる可能性も考えられます。

自分の周囲の人間関係や生活状況を考慮し、その本人と絶縁しても良い又は絶縁になっても他の人間関係や生活に影響が出ない相手であれば、家族や親族であっても、年賀状を無視しても構いません。

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まとめ

これまでに述べたケースにより、最適な対処方法は異なりますが、嫌いな相手から年賀状が届いた場合に関しては、

  • 返事をせずに無視をする
  • 年賀状で返事をする(あなたが年賀状を他の人とやっている場合)
  • メールやLINEで返事をする(あなたが年賀状をやってない場合)
  • 次に会った時にお礼の言葉を告げる(年賀状やってない、もしくは連絡先も知らない場合)

のいずれかで対応するのが適切かと思います。

ただし、返事をしない場合だけは、相手との関係性が悪化したり、絶縁になったりする可能性がゼロではありません。

これまで述べてきた通り、相手との関係性を検討して慎重に対応してください。

たとえば、今後関わりたくない場合はそれで構わないし、毎日会う仕事の同僚ならば、仕事の円滑さを考えると、イヤでも適当にでも返事を出しておいたほうが自分の人生にとってプラスになるでしょう。

嫌いな人や苦手な人からの年賀状には、得るものがあるかどうかを考えて対応すると良いでしょう。

嫌いな人からの年賀状は相手のためにではなく、自分自身の快適な人生のためにどうするべきか検討しましょう。

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