ホワイトデーでお返しをすることはマナーとされています。
そのため、ホワイトデーを返さない男はマナーが悪いと判断されてしまいます。
今回はそんなホワイトデーのお返しについて3つのことを解説していきます。
・ホワイトデー返さない男どう?
・義理チョコならホワイトデーに返さなくてOK?
・ホワイトデーのお返しの相場について
ホワイトデー返さない男どう?
基本的にホワイトデーにお返しをしない男性の評価は下がるようです。
お返しを用意しなければ、ケチな人、マナーが悪い人と判断されてしまいます。
一度そのレッテルが貼られてしまうと女性の間で噂が広まり、取り返しがつかなくなってしまうこともあるみたいです。
義理か本命かに関わらず、あなたのことを想って用意してくれたチョコなので、その思いになるべく答えることがマナーだと考えられます。
施されたら施し返す恩返しの精神でいきましょう。
義理チョコならホワイトデーに返さなくてOK?
本命チョコなら分かるけど、義理も返さないといけないの?面倒だなぁ
と思っている男性は少なくないのではないでしょうか。
結論から言うと、義理チョコでもお返しをするのが無難です。
えっ、でもお返しはいらないよ!と言ってくれた義理チョコだったらお返しはいらないでしょ?
これは、難しいパターンです。社交辞令なのか本心なのか分からないですよね。
真に受けて、本当にお返しをしなかったら明らかに冷たい対応されたり、来年から貰えなくなったりする事例もあります。
中には、本当に見返りを求めずに日頃の感謝を伝えるために義理チョコを渡す女性も確かにいるのですが、男からしたらそれの判断はつきません。
なので、義理チョコでもお返しをしておくのが無難なのです。
お返しを本当に求めてなかった女性も、お返しを貰って多少は嬉しいはずです。
ですが、安い市販の小さいチョコのような義理チョコ(いわゆるばら撒きチョコ)だとお返しはそこまで期待されていないので、お返しは無しで大丈夫です。
むしろチロルチョコのようなチョコに、立派なお返しをすると女性に恐怖を与えてしまうかもしれません(笑)
ホワイトデーのお返しの相場について
「ホワイトデーにお返しした方が良いのは分かったけど相場は?」
これも世の男性を困らせる悩みの種の一つですよね。
義理チョコと本命で相場が全く違うので分けて解説していきます。
義理チョコのホワイトデーのお返し
まず、義理チョコ自体の金額はだいたい500〜1000円ぐらいです。
それに対して大体1〜1.5倍の金額のお返しをするのが相場とされています。
なので、義理チョコへのお返しの相場としては、500〜1500円ぐらいです。
義理チョコの金額を大体で予想してお返しの金額を考えるようにしましょう。
お返しするものは、アクセサリーのような形が残るものよりお菓子のような消費する系がいいとされています。
本命へのホワイトデーのお返し
本命チョコの相場は大体、2000〜3000円程度です。
もし、本命の人から本命チョコを受け取った場合、その2〜3倍返しを想定しましょう。
なので、4000〜9000円程度が本命へのお返しの相場となっています。
本命へのお返しの場合、お菓子だけでなくアクセサリーも視野に入れて探すと良いでしょう。
以上がホワイトデーのお返しの相場です。
あまりに高すぎるお返しをすると、相手が気を遣ってしまって困ってしまうかもしれません。
なので、上記のような安すぎず高すぎず丁度いいラインでお返しを選ぶようにしましょう。
まとめ
ホワイトデーを返すか返さないかで悩んでしまったら、とりあえず返すようにしましょう。
返す額に悩めば、義理チョコに対しては1〜1.5倍、本命には2〜3倍を目安にして返すようにしましょう。
あなたがホワイトデーのお返しを悩んでいるのと同じように、相手もあなたに渡すチョコを何にしようか悩んでいます。
あくまで大事なのは気持ちです。義理でも本命でも、相手のことを想いながら選べば必ず喜んでくれます。