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陣痛促進剤は初産には効かない?原因は?3日目も効かないけど大丈夫なのか解説

この記事は約3分で読めます。

陣痛促進剤効かない

陣痛を誘発する為の促進剤ですが、なかなか効かず3,4日促進剤を投与する場合もあります。

不安になるかもしれませんが、決して長く投与するから良くない!という事では無いので安心してください!

私も3回の出産経験を得て、一人一人お産は違うことを実感しました。

経験したことや医師の話を含め促進剤について詳しくまとめましたので、今まさに促進剤を投与し陣痛を待っているママやマタニティ中でお産の勉強しているママ達にぜひ読んで欲しいです。

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陣痛促進剤は初産だと効きづらい?効かないのか?

初産だから効きづらいという事はありません。

そもそも、促進剤関係なく初産婦で約12~15時間、経産婦は約5~8時間ぐらい陣痛からお産までかかります。

特に、子宮口が全開大になって赤ちゃんが生まれてくるまで初産婦は1~2時間、経産婦は30分〜1時間くらいかかります。

全開大になってからさほど変わらない様に思いますが、1番耐え難い激痛の時間の差は大きいと思います。

さらに、初産婦は子宮口が固く開きにくいと言われています。

なので感覚的に初産は陣痛からお産まで時間がかかり『促進剤が効きづらい』と感じてしまうかもしれません。

私の場合、2人目3人目は促進剤を使いました。

1人目の20時間の陣痛に比べ2人目3人目は、促進剤投与開始から6〜8時間で産まれたので感覚的に早かった気がします。

しかし、一緒に入院していた2人目を出産した方は、陣痛が強くならず促進剤を投与することになったのですが、なかなか効かず投与2日目に出産しました。

なので『経産婦だから効きやすい』『初産婦だから効きにくい』ということはありません。

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陣痛促進剤が効かない原因はあるの?

ハッキリした医学的根拠はないですが、効く効かないは個人差があるようです。

1番の原因は体質です。

促進剤も薬なので、人によって合う、合わないがあります。

風邪薬でも合う、合わないありますよね。

それと同様効きづらい方もいます。

2.3日使用してみないと合う、合わないがわからない場合もあるのです。

3日間何事もなく過ぎたのに4日目に急に陣痛がきたり、破水する事もあります。

赤ちゃんのタイミングも関係するかもしれません。

私の周りでは、微弱陣痛や破水した方は割と効きやすく、計画無痛分娩など36週、37週で出産前の兆候がなく促進剤を使う場合は遅れる。という印象があります。

まだ赤ちゃんの準備が整ってないのかもしれません。

促進剤の効き方は体質によりますが、赤ちゃんが降りてきやすいように、臨月になったら運動したり、母体の体重コントロールをする事で促進剤の手助けは出来ると思います。

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陣痛促進剤3日目も効かないけど大丈夫?

人により効きづらい促進剤ですが、使用期間が長いから良くない。短いから良い。

という訳でなく、医師の診断により的確な判断で使用しています。

使用期間が長い方は母体の体力もあり、赤ちゃんも安定しているからです。

陣痛が少しずつでも進み、赤ちゃんが降りてきている場合継続して何日か促進剤を使うこともあります。

一方、母体の体力の消耗が激しい場合は促進剤を一旦中断して睡眠を取ったり身体を休めたりします。

一時帰宅をして日を改める場合もあります。

赤ちゃんが苦しい場合や母体に負担がかかる場合は促進剤をやめて帝王切開で出産する場合もあります。

なので使用期間が長いからと必要以上に不安になる事はありません。

まとめ

促進剤を使うか使わないかは、計画分娩を除けばお産直前まで分かりません。

順調なマタニティライフでも促進剤を使う可能性はあります。

なので陣痛促進剤がどのようなものか?をよく知って心構えしておけば必要以上に不安にならないと思います。

なかなか促進剤が効かず焦る気持ちもあると思いますが、医師がママと赤ちゃんの状況からさまざまなことを考慮した結果の処置なので安心してください。

『まだまだママのお腹に居たいのね。』というゆったりとした気持ちでお産に挑む事も大切だと思います。

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