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夏のおにぎり持って行き方のコツと注意点。具の選び方や握り方のポイント

この記事は約6分で読めます。

夏になると、日常のお弁当や子供の活動、休日の外出などでおにぎりが便利な時期ですね。

おにぎりは持ち運びに便利ですが、夏は特に常温ではなく、保冷剤や保冷バッグを使って持ち運ぶことがおすすめです。

持ち運び方に気を配ることで、夏のおにぎりが長持ちします。

また、握り方や具の選び方にもポイントがありますので、この記事でご紹介します。

おにぎりの持ち運び方を知らないままでいると、食中毒のリスクが高まりますので、しっかり確認しましょう。

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夏のおにぎり持って行き方のポイント解説♪

おにぎりは手軽に作れて、日常のお弁当や週末のお出かけに欠かせない食べ物ですね。

夏になると、おにぎりに雑菌が繁殖しやすくなり、食中毒のリスクも高まります。

しかし、保冷剤や保冷バッグを使って持ち運ぶことで、夏でもおにぎりを新鮮な状態で楽しむことができます。

お昼ごはんとして持ち歩く場合は特に、以下のポイントに留意することが重要です。

  • 保冷バッグや保冷剤を使用する
  • 海苔は別に持って行く

これらの注意点を守ることで、夏のおにぎりを安全に持ち運ぶことができます。

保冷バッグや保冷剤を利用する

おにぎりを美味しく楽しむためには、暑さや湿気を防ぐことが不可欠です。

もしも冷蔵庫や涼しい場所が利用できるなら、そこで保管するのが一番です。

しかし、屋外での使用や炎天下での待機など、避けられない場面では、保冷剤や保冷バッグを活用しましょう。

おにぎり用の保冷バッグや可愛らしいデザインの保冷剤なども市販されているので、ぜひ探してみてください。

また、冷凍したペットボトルのお茶を一緒に入れておくのもおすすめです。

お昼ごはんの時間になる頃には、ペットボトルの氷が解け、冷たいお茶が楽しめるでしょう♪

海苔は別袋で持っていく

海苔は湿気に弱く、傷みやすい性質です。ご飯からの水分で海苔が傷むこともあるので、海苔は別々に持っていくのが良いでしょう。

海苔を巻くのは食べる直前に行うことで、パリパリした食感を楽しむことができます。

個人的にはパリパリ派なので、海苔は別袋で持ち歩いています。意外にもこれが食中毒対策にもなるのですね。

コンビニのようにおにぎりと海苔を分けて包めるフィルムも販売されているので、それを利用するのも一つの方法です。

持ち運び方に気を使うことで、夏でも安全で美味しいおにぎりを楽しむことができます。

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夏におにぎりを常温で持って行くって大丈夫なの?

おにぎりを新鮮な状態で保つためには、暑さや湿気を避けることが不可欠です。

特に夏場はおにぎりを常温で放置することは危険ですので、避けましょう。

おにぎりの食中毒の主な原因は、黄色ブドウ球菌やセレウス菌などの細菌です。

これらの菌について詳しく見ていきましょう。

黄色ブドウ球菌の特徴

黄色ブドウ球菌は、人の皮膚や口の中、髪の毛などに広く存在する菌です。

この菌は食べ物に付着して増殖することで食中毒を引き起こします。その特徴は以下の通りです。

  • 高温多湿な環境を好み、10度以上から増殖を始める
  • 最も増殖しやすい温度は30度から40度の間
  • 主な症状は吐き気、嘔吐、腹痛など

セレウス菌の特徴

セレウス菌は土や水、農作物、水産物など広く存在する細菌で、米や小麦からも食中毒を引き起こすことがあります。

この菌の特徴は以下の通りです。

  • 高温多湿な環境を好み、8度以上から増殖を始める
  • 最も増殖しやすい温度は28度から35度の間
  • 症状は嘔吐型と下痢型に分かれる

夏場におにぎりを常温で放置すると、これらの細菌が増殖しやすい環境を作り出します。

これらの情報を踏まえて、「夏は常温での放置は避けよう」という意識を持つことが重要です。さらに、おにぎりを握る際のポイントも見直していきましょう。

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おにぎりを握る際の2つの重要ポイント

おにぎりを握る際には、2つのポイントに留意することが重要です。これらは細菌の付着や増殖を防ぐための要点ですので、しっかりと心に留めておきましょう。

  1. 素手でおにぎりを握らない
  2. おにぎりを握る前に粗熱を十分に取る

細菌の付着を防ぐためには、おにぎりを握る際にはラップや使い捨てのビニール手袋を使用すると良いでしょう。

ビニール手袋は一般的なスーパーやドラッグストア、100円ショップでも手軽に入手できますし、おにぎりの握りやすさも確保できます。おすすめです。

また、おにぎりを握る際には、熱々の状態からラップで包む前に十分に冷ますことが重要です。熱々のおにぎりから発生する水蒸気が、おにぎりを傷みやすくする可能性があるからです。

ラップで包んだ後も、一度外して冷ますように心がけましょう。

冷ます際には、お皿や木製のまな板の上に置くと余分な湿気を吸収しやすくなります。

さらに、おにぎりの上にキッチンペーパーを被せることで、表面を乾燥から守り、カピカピになりにくくなります。

夏のおにぎりは中に入れる具に工夫を♪

おにぎりを工夫することで、夏でも傷みにくいおにぎりを作ることができます!

このセクションでは、夏のおにぎりに最適なごはんの炊き方と、おすすめの具材を紹介します。

ごはんの炊き方

おにぎりを作る際のごはんのポイントをチェックしましょう!

  • ごはんを炊く際にはお酢を混ぜる
  • 予約炊飯する場合は氷を入れる
  • 冷凍や冷蔵のごはんを使用する場合はしっかり加熱する

ごはんに小さじ1杯のお酢を混ぜることで、おにぎりが傷みにくくなります。

「お酢の匂いが気になるかも?」と心配するかもしれませんが、炊き上がりにはほとんど感じられませんのでご安心ください。

真夏に予約炊飯する際は、炊き上がりまでの間に炊飯器内の温度が上昇し、菌が増殖する可能性があるため、氷を入れておくと良いでしょう。余裕がある場合は、朝にごはんを炊くことをおすすめします。

夏におすすめの具材

夏には水分が少なく、塩分が多い具材がおすすめです。以下の具材が特におすすめです!

  • 梅干し
  • 塩こんぶ
  • 塩鮭
  • ゆかり

おにぎり全体に具材を混ぜ込むことで、殺菌効果が広がり、傷みにくくなります。

これらの具材はおにぎりの定番で、美味しいですね♪

いつも同じ具材では飽きてしまうかもしれませんので、梅とこんぶを合わせるなど、組み合わせを工夫してみてください。

夏に避けるべき具材

夏には、以下の具材は避けた方が良いです。

  • 明太子
  • しらす
  • ツナマヨ
  • チーズ

明太子やしらすはしっかりと加熱すれば問題ありませんが、生のままは避けましょう。

ツナマヨやチーズなどの乳製品は、夏場は腐りやすいので注意が必要です。

以上の情報を踏まえて、おにぎりを楽しみましょう!

まとめ

おにぎりを持ち運ぶ際には、工夫次第で傷みにくくなります。 保冷剤や保冷バックを利用すると良いでしょう。

また、海苔は別々に持って行き、おにぎりを常温で放置しないようにしましょう。

おにぎりの食中毒の原因となるのは、黄色ブドウ球菌やセレウス菌などです。 おにぎりを握る際には素手で触らず、粗熱を取ってから包むのがポイントです。

ごはんを炊く際には、お酢を加えることで殺菌効果が期待できます。 夏には水分が少なく塩分が多い具材を選ぶと良いでしょう。

一方で、生ものや水分が多く塩気が少ない具材は避けるべきです。

これらのポイントを押さえて、夏の楽しいランチタイムを満喫しましょう!

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