ホワイトデーのスペルは「White Day」です。
しかし、なぜホワイトデーと呼ばれるようになったのでしょうか?
今回は、そんなホワイトデーについて以下のことを解説していきます。
・ホワイトデーのスペル、語源や由来は?
・ホワイトデーのオススメお返し一覧!
・ホワイトデーで本命に返すオススメは?
ホワイトデーのスペル、語源や由来は?
冒頭の通り、ホワイトデーは英語表記で「White Day」と書きます。
日本語に直訳すると。「白い日」となります。
ホワイトデーは日本で生まれたイベントで、その起源は諸説あり明確ではありません。
その中で有力な説を2つ紹介させていただきます。
全国飴菓子工業共同組合が広めた説
バレンタインデーが日本に定着した段階では、まだそのお返しにあたる日は定められていませんでした。
そのため、各お菓子メーカーが各自に「リターン・バレンタイン」や「クッキーデー」など独自で呼び方などを定めていました。
そうした中、1980年に全国飴菓子工業共同組合はキャンディーをお返しの定番にしようと、「ホワイトデー」という名前で大々的にキャンペーンを展開します。
それが徐々に定着されて今に至ると言う説があります。
ちなみにホワイトデーの名前の由来は、若者の爽やかな愛を純白なイメージがある白に見立てていたとされています。
老舗菓子店の「マシュマロデー」が発祥説
1977年に福岡の老舗菓子店がバレンタインのお返しにチョコをマシュマロで包んだお返しを考案し、「マシュマロデー」として発売したのが発祥と言う説があります。
しかし、そのマシュマロデーは7〜8年ほど定着せずに苦戦します。
そうしていると、百貨店の「マシュマロの白色に注目してホワイトデーと言う名称にしてはどうか」というアドバイスを受け、それを実践します。
すると、それが定着し今に至る言う説があります。
ホワイトデーのオススメお返し一覧
バレンタインデーにチョコを貰えた選ばれし男子は、ホワイトデーでお返しを何にすればいいのか悩むことになります。
実は、ホワイトデーの返しにはそれぞれに深い意味があるのです。
その意味を解説するのとオススメのお返しを紹介します。
ホワイトデーにキャンディーをお返しする
キャンディーはホワイトデーに返すお菓子として代表的ですよね。
ホワイトデーにキャンディーをお返しすると「あなたが好きです」と言う意味になります。
味によっても多少意味が変わります。
例えばりんご味だと「運命の相手」と言う意味がありますが、基本的にハズレの意味はないので味があまり気にしなくても大丈夫です。
ホワイトデーにマカロンをお返しする
マカロンの意味には「あなたは特別な人」と言う意味があります。
親友や恋人などを含んだ特別な人という意味なので、お返しとして選びやすいですね。
ホワイトデーにバームクーヘンをお返しする
バームクーヘンには、「幸せが長く続きますように」良いう意味があります。
バームクーヘンは木の年輪のような模様をしていることからその名前がつけられています。
ホワイトデーのお返しとして選ぶと、その何重にも重なった層を「幸せを重ねる」という解釈をされ「幸せが長く続きますように」という意味になるそうです。
付き合っている彼女や、妻へのお返しとしてオススメです。
以上がホワイトデーのお返しとしてオススメのお菓子たちです。
ホワイトデーで本命に返すオススメは?
ホワイトデーで本命にお返しするオススメのお菓子はキャンディです。
先ほどの通り、ホワイトデーにキャンディをお返しすると「あなたが好きです」という意味になるからです。
逆に一番ダメなお返しがチョコレートです。
ホワイトデーにチョコレートをお返ししていたことがある人は多いのではないでしょうか。
実は、ホワイトデーにチョコレートをお返しすると「あなたの気持ちは受け取れない」という意味になってしまいます。
知らず知らずのうちにフってしまっていることになってしまうのです。
なんとも恐ろしい・・・気をつけましょう!
まとめ
今回はホワイトデーについてまとめてみました。
ホワイトデーのお返しのお菓子に様々な意味があるなんて驚きですよね。
この記事を読んだ人に中には、知らず知らずのうちに失敗している人も多いのではないでしょうか。
恋愛系の失敗が許されないイベント系は下調べが大事ですね。