結論から話すと白だしはめんつゆの代用が可能です。
ですが、白だし単品では代用が出来ません。
一手間を加えることによって、白だしはめんつゆの代用品として使用出来るのです。
今回はそんな白だしについて3つ事を解説していきます。
・めんつゆの代わりに白だしで大丈夫?
・白だしをめんつゆの代用とする時のオススメの分量は?
・白だしとめんつゆの違いは?
めんつゆの代わりに白だしで大丈夫?
冒頭の通り、白だしは単品ではめんつゆの代用には使えませんが、一手間加えることによって、めんつゆの代用品として使うことができます。
その一手間とは、お好みの量の濃口醤油とみりんと水を白だしに混ぜて一煮立ちさせることです。
身近なもので簡単に代用出来るので助かりますね。
私は夏になるとやたらと素麺ばかり食べてしまい、めんつゆが無くなりがちです。
なので油断してるとめんつゆが無い!という場面も多くありました。
その時は泣く泣くポン酢をかけて食べてましたけど(普通に美味しいです)・・・
これだけ手軽に白だしでめんつゆの代用が出来るのであれば、困ることが減りそうですね!
白だしをめんつゆの代用とする時のおすすめの分量は?
白だしをめんつゆの代用として使う時、好みの濃さに醤油などの量を調整すればいいのですが、その基準が分からないと調整も難しいですよね。
なので、基準となる分量を調べてみました。
冷奴にそのままかける用のめんつゆとしてのおすすめの分量は、白だし10ml・水 60ml・濃口醤油 5ml・みりん 3mlを混ぜて一煮立ちさせる事です。
もし、お子さんが小さくてみりんを使いたく無い場合は代わりに砂糖を入れましょう。
その場合の分量としては、白だし10ml・水 50ml・醤油 大さじ 5ml・砂糖 小さじ1です。
これらの分量をベースとして、料理に合わせて濃いめ薄めを調整するのが良いと思います。
私は濃いめが好きなので濃口醤油を10mlぐらいいれることがあります笑
それにしても白だしとめんつゆはあんなに色が違って、全く別物のはずなのに凄く簡単な一手間でめんつゆの代用として使えるなんて不思議ですよね?
それは白だしもめんつゆの違いが分かれば納得いくと思います。
白だしとめんつゆの違いは?
白だしとめんつゆの違いを簡単にまとめると、色と甘みが違います。
めんつゆの方が白が濃く、甘みが強いです。
白だしの方が色が薄いので、白だしの方がしょっぱいと思っている方が多いと思いますが、実は白だしの方がしょっぱく甘さが控えめです。
詳しく説明すると、めんつゆは濃口醤油がベースとなっており、カツオ出汁やみりんが入って少々甘口になっています。
それに比べて白だしは、薄口醤油がベースとなっており昆布だしが入って少々塩味が強いです。
塩味が強い白だしにみりんなどで甘口を足してあげると、めんつゆに近づくわけです。
まとめ
今回は白だしをめんつゆの代用として使うときについて解説してみました。
個人的にめんつゆは切らしやすくて、白だしは余りやすいと思ってます。
なので、白だしがめんつゆの代用として使えると分かって嬉しかったです。
白だしを代用して使い過ぎて、白だしも切らさないように気をつけます笑