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香典袋の短冊シールの使い方は?貼る位置や短冊自体ない場合は失礼か解説。

この記事は約4分で読めます。

香典袋買ったら両面テープ入ってたけど、あれ何に使うの?

あの両面テープは「短冊シール」といって香典袋の中央の短冊がずれないようにするためのものです。

短冊がもし外れたら、誰からの香典なのかわからなくなりますよね?それを防止するために短冊裏に貼って固定したほうがいいです。

この記事ではさらにこんなことを解説しています。

  • 短冊シールの使い方、貼り方、貼る位置について
  • 短冊シールがない場合どうする?
  • 短冊自体ない場合どうする?
  • 短冊は糊付けしていいのか?

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香典袋の短冊シールの使い方や貼り方について

「短冊シール」は香典袋の中央の短冊がずれないようにするためのものです。

短冊シールはずれないようになるべく短冊の中央に貼るのが基本です。

短冊の上の方とか下の方に貼ると、絶対にずれて短冊が曲がってくるので見栄えが悪いです。縁起にも関わってくるのでずれないように貼りましょう。

あなたが香典をもらう側で短冊が曲がっていたら変な気分になるでしょ?

なので、しっかり貼りましょう。

短冊シールは香典を買うと予備に何個か入ってくるので、心配ならば短冊の裏の上下に貼ると確実に固定されるので安心です。

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香典買ったけど短冊シール入っていない場合どうする?

短冊は入っているのにシールがない…

100均で売っている香典袋には短冊シールが入っていない商品もあります。

 

短冊シールが入っていないので、短冊を貼らないで香典を出す人もいると思いますが、やめたほうがいいですね。

短冊の下に「自分の名前」を書きますが、短冊が外れてなくしてしまうと誰の香典かわからなくなります。

なので、短冊を使うのであれば絶対に短冊を香典袋に固定しましょう。

ご祝儀袋でも同じです。短冊は固定が基本。

短冊に糊付けしても大丈夫?

糊付けしてもOKです。

ただ、糊付けする場合は短冊からはみ出さないように必要最低限ののりで貼るようにします。

見た目大事ですからね。

精神的に落ち込んでいるときに丁寧に扱われていない香典を見ると、正直ショックです。その後の関係悪化もあり得るので、丁寧に扱うことを覚えておきましょう。

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香典袋に短冊がない場合はどうする?

絶対に短冊を使わなければならないということはありません。

商品によっては短冊が付属されていない香典もあります。

短冊がない場合は香典に直接自分の名前を書きます。

直接香典に名前書くより短冊があると緊張せずに自分の名前書けますよね。

そうですよね。

ちなみに短冊のみで売っているので、近くの文房具屋さんで探してみてください。

探すのが面倒ならば通販でも売ってます。

香典に自分の名前を書く時のマナー

香典袋の水引の中央下に自分の名前を書きます。

渡す相手の名前ではなく「自分の名前」ですよ!間違う人多いので注意!
そして、色の薄い毛筆や筆ペンで書きます。
細く弱々しく書くのがマナーです。
逆に太く濃くしっかりと書くのがお祝い事の「ご祝儀」です。
香典は弱く細く薄く名前を書きましょう。

まとめ

不祝儀の香典袋やお祝い事の御祝儀袋に付いている「短冊シール」は短冊の裏に貼ってズレない、落ちないようにするための両面テープです。

短冊シールがない場合は、短冊からはみ出ないように必要最低限の糊付けしても大丈夫です。

糊で貼り付けるときははみ出さないようにします。

もちろん、無理に短冊を使う必要はなく、なければ袋に直接、自分の名前を書きます。

渡す相手の名前ではなく、自分の名前を書きます。

名前はボールペンでも万年筆でもなく、毛筆か筆ペンを使います。

文字は薄く弱く書いて悲しみを伝えましょう。

不祝儀でのマナー違反はその後の人間関係に響いてくるので、慎重に行動しましょう。

不祝儀事で一度崩れた人間関係は、なかなか修復できないので注意しましょうね。

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