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桜の押し花は危険は本当か?クマリンの副作用や桜餅の葉っぱ食べても大丈夫?

この記事は約3分で読めます。

 

桜の押し花は危険って聞いたけどマジ?怖いんだけど。

 

結論を言うと、危険というほどではないですがペットには危ないかもしれません。

また、体の小さい赤ちゃんにも触らせないほうがいいでしょう。

この記事ではこんなことをまとめています。

  • 桜の押し花が危険といわれている理由
  • クマリンの副作用や毒性について
  • 桜餅の葉っぱは食べる?食べない?大丈夫なの?

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桜の押し花が危険といわれている理由

桜の押し花は危険ということを聞いたことがあると思いますが、そこまで神経質になる必要はありません。

危険と思われているのは桜の葉っぱに「クマリン」という毒素が含まれているためです。

ちなみに桜の花びらにはクマリンは含まれないので大丈夫です。
毒素があるのは花びらではなく、葉っぱの方です。

毒素と聞くと危険だと拒否反応出ますよね。

確かに!

でもクマリンは摂取すると死ぬとかないので、安心してください。

なので、桜の押し花が危険ということではなく、葉っぱに毒素成分のあるクマリンがあるために恐れられているということです。

特に小さな子供を育てている主婦層には「桜の押し花は危険」と過度に広まっているように思われます。

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クマリンに副作用あるの?摂取するとどうなる?

クマリンを大量摂取すると痙攣(けいれん)症状が出るといわれています。

これは肝障害を引き起こしているからです。

クマリンは桜の葉っぱ以外にもシナモンにも多く含まれています。

じつはあのしょっぱいニオイと味の正体がクマリンなのです。

なので、クマリンを摂取しても大丈夫です。大人でも子供でも食べても大丈夫です。

赤ちゃんとかは摂取させないように注意したいですね。

危険なのはペットを飼っている場合です。

体の小さいペットが桜の葉っぱをなめたり食べたりすると、痙攣(けいれん)を起こす可能性があります。

ペットを飼っているならば桜の葉っぱは危険なので、避けましょう。

特に雨上がりに桜のある公園の下の犬の散歩は注意したほうがいいかもです。雨に濡れた桜の葉っぱの匂いを嗅ぎたがる、舐めたがる衝動に駆られるようです。

話は変わりますが、クマリンが含まれる桜の葉っぱの桜餅。

あなたは食べる?食べない?って気になりませんか?

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桜餅の葉っぱ、あなたは食べる?食べない?大丈夫なの?

x.com

桜餅をあなたは食べたことありますよね?あのちょっとしょっぱい感じの桜餅。

私は食べる派です。

桜餅ってあんが甘いので、葉っぱと一緒に食べるとちょうどよい甘さになるので、私は葉っぱも食べる派です。

ただ、子供のころは葉っぱを剥がして食べていましたね。

確か、おばあちゃんが「この葉っぱは食べるとお腹壊すからね~」って剝がしてくれていたような記憶があります。

毒素といわれてるクマリンを昔の人は異様に意識していた感じはあります。

葉っぱ食べるかどうかをアンケート調査している投稿があったので載せておきますが、食べるという人のほうが若干多いですね。

まとめ

桜の押し花自体は危険ではありません。

桜の葉っぱにクマリンという毒素が含まれているので、危険だと思われています。

大量摂取しなければそこまで気にしなくても大丈夫ですが、体が小さいペットや幼児がいるならば、注意したほうがいいでしょう。

いくら大量摂取しなければ安全といわれていても、体質やその日の体の調子によってはわかりませんからね。

クマリンの副作用は肝障害で結果的に痙攣を引き起こす原因になります。

また桜餅の葉っぱごと食べる人の方が若干ですが多いようです。

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